【もう限界】会社辞めたい!人手不足でも気にしなくてOKな理由

「もう限界、、仕事辞めたい」そう思っても、人手不足で自分の仕事を引き継げる人がいない、、、

こんな状況で辞めたら、迷惑かけるんじゃ?

って不安な方も多いと思います。

 

うちの職場でも人手が足りない中で辞めていった同僚は何人かいますが、誰が辞めても最終的にはなんとかなってました。

 

この記事では、その理由や実体験、そして円満に辞めるためのポイントをまとめました。

 

記事の内容

  • 人手不足でも辞めて大丈夫な理由
  • 同僚が辞めたときのリアルな話
  • 引き継ぎや退職準備のポイント

 

会社を辞めたいけど、人手不足で迷っている方には参考になると思います。

 

人手不足でも辞めてOKな理由

どんなに優秀な人が辞めても結局なんとかなります。

 

会社って、意外とそういうものです。

 

たとえば人材開発部の人が辞めたときは、シンプルに会社からその仕事がなくなりました。

 

つまり、実は必要なかった仕事だったということ

 

人手不足は会社の責任

 

人件費を削って利益を出すのは、会社の経営判断です。

 

だからこそ、人が足りなくて困るような状況になったとしても、それは会社が背負うべきリスクになります。

 

余裕がない職場ほど、人が辞める原因になると思います。

 

「人手不足だから辞めないで」というのは、社員に責任を押しつけているだけで、気にすることはありません。

 

辞める自由は誰にでもある

 

辞めるかどうかは、会社ではなく決定権は自分にあります。

 

法律的にも「退職する自由」は守られています。

 

どれだけ人手が足りていなくても、「辞めたい」と思ったら、それを優先してOKです。

 

引き止められるかもしれませんが、

次の就職先が既に決まっていると伝えたら、それ以上は説得されなくなると思います。

 

会社は結局どうにかする

 

自分が辞めたあと業務が回るか心配になると思いますが、、、

 

結論、なんとかなります。

 

ホントに必要な仕事なら、会社が必死に人員補充して対応します。

それすらしないなら、そもそも必要ない仕事ってだけです。

 

なので辞めたあとの事は、会社の問題なので考えなくてOKです。

 

同僚が辞めたときのリアルな話

約10年働いているので、「マジで!このタイミングで辞めるの?」みたいな状況も経験してきました。

 

一番ヤバいと思ったのは、経理部の人が連鎖的に辞めて、関東事務所の経理部が誰もいなくなったときの話です。

 

経理部の人が辞めすぎて崩壊

 

1人、2人、3人と徐々に辞めて関東の経理部、全員いなくなりました(笑)

 

最後は部長1人になりましたが、かなりの業務を1人で抱えて引き継ぐ人もいない状況でした。

 

経理部は請求、支払いに関わり、ミスすると取引先にも迷惑がかかるため、責任重大な部署です。

 

会社的にも「さすがにこれはヤバい」となり、全関係者を集めて誰がいつ引き継ぐのか、緊急ミーティングが開かれました。

 

残された側は?→意外となんとかなった

 

みんな仕事が増えることを避け、かなり揉めましたが、結論なんとかなりました。

 

今の社員で一旦業務分担して引き継ぎ、同時に人員増やして新しい人に受けた業務を引き継ぎ

関西の経理部がグループ全体を管理して、さらに人員を補充

 

それに辞める人は3ヶ月前には申告していて、有給休暇は買い取りで対応。

しっかりと準備期間があったので、なんとか乗り切れました。

 

「自分の部署が一人だけでもどうにかなるのか?」と思うかもしれませんが、他部署から異動するなど、なんとか対応できます。

 

円満に辞めるためにやっておきたいこと

辞める前にやっておくと安心なこと

  • 自分の仕事の棚卸
  • マニュアルを作る
  • 有給休暇も含めて辞める日を決める

 

この3つを意識すれば、円満退職に近づけます。

 

最低限の引き継ぎをしておけば大丈夫

 

完璧な引き継ぎは、そもそも無理です。

重要な仕事を優先して伝えればOK

 

経理部の部長も仕事量が多すぎて、全部は引き継ぎ間に合わず

 

請求、支払いなど重要な仕事は優先的に引き継ぎ、重要度が低い仕事はマニュアル見ながら、会計ソフトの入力は過去の履歴を見ながらでなんとか対応

 

引き継ぐタイミングで、削った仕事もあります。

引き継ぎが心配になるくらい仕事量が多くても、「全部キレイにやらなきゃ…」と悩む必要はなし。

 

大事なのは最低限の引き継ぎだけです。

 

退職の伝え方とタイミング

 

伝えるタイミングは、次の就職先が決まったらすぐです。遅くなるとその方が迷惑!

  1. 直属の上司のアポをとる
  2. 強い退職の意思を伝える
  3. 退職の希望日も伝える

 

伝え方は、退職の相談ベース、「仕事が多い」など改善できそうな退職理由だとだと、引き止めに合う可能性が高いです。

 

次の仕事が決まっていることを明確に伝える方がスムーズです。

 

不安が大きいときは退職代行という手も

どうしても言い出せないなら、退職代行サービスという選択肢もあります。

 

退職代行とは

退職したいことを代わりに伝えてもらえるサービスです。

 

「自分で言うのが筋だ」と思うかもしれませんが、

  • 上司が怖い
  • 精神的に無理
  • もう職場に行きたくない

という人には、かなり有効です。

 

たとえば退職代行「モームリ」なら、正社員の退職代行が22,000円・追加料金なしで利用できます。

 

悩んで時間を無駄にするくらいなら、サクッと手放すのもアリです。

 

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まとめ

 

人手不足でも結局なんとかなります。

そんなに考えすぎなくても大丈夫!

 

人手不足でも辞めてOKです。

実際、どんなに人が足りない状況でも、辞めていく人はたくさんいますし、会社も何とかします。

 

責任感の強い人ほど悩みますが、意外と残された人達でなんとかできます。

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