事務職に向いている人とは？【向いてなくても慣れるから問題なし】

事務職に転職したいんだけど

事務職に向いている人ってどんな人？

向き不向きあるのか事前に知っておきたいと考えている方もいると思います。

僕は向いてない方だと思いますが、事務職の仕事は7年続いています。

事務職に向いている人とは？

事務職に向いている人は下記の通りです。

順番に説明します。

1.同じ作業が苦ではない人

『毎日同じ作業でも大丈夫』って人は事務職に向いています。

部署によりますが事務職は、毎日のルーティン作業が多いです。

上記の様な作業が毎日2～3時間、プラス打合せ、電話対応などがあります。

単純作業が多いので一般事務とかよりは、人事、経理、マーケティングなど専門部署に入った方がルーティン作業は減ります。

中小企業なら人員も多くないため、複数部署の業務をすることがあるので、同じ作業だけっていうことは少ないです。

僕は経理部、商品部を一緒にやっていますww

どんな部署でもそれなりに同じ作業はありますので、飽きやすい人は向いていないです。

2.臨機応変に対応できる人

分からないことを解決する力が必要です。

仕事をしていて「これどうするの？」っていうことが結構あります。

その会社のルールがあるものは、同僚に聞いたら良いのですが、パソコン操作や一般常識的なことをいちいち聞いてもみんな忙しいので迷惑です。

新しいことに対して、腰が重い人は向いていないです。

3.コミュニケーション能力

事務職でも社内外の人と話すことが多いです。

これも部署によりますが、全く話さずパソコン作業のみは無いです。

など部署によって相手は違いますが、コミュニケーション能力は必須になります。

4.丁寧で正確な仕事ができる人

ミスは少ない方がいいので、仕事が丁寧な人が向いています。

ミスをすると二度手間な作業が発生して、仕事が増えてしまいます。

数字の間違いだけではなく、誤字脱字なども無いように丁寧な仕事ができる人の方が事務職には向いています。

数字を見ると頭が痛くなる方は向いていません。

5.責任感があり、やりきる能力

期日の決まっている仕事が多いので、責任感があり期日を守れる人が向いています。

経理の場合、月末に支払いがあります。

毎月あるルーティン作業ですが、ミスしたり支払いが遅れたら会社の信用問題になります。

他の部署も同じで、

この期日までに完成と決まっている仕事は、必ず間に合わせる責任感がある人が向いています。

向いていない人は大変なのか？

大変なのは最初だけ、慣れれば問題ないです。

何の仕事でもいえることですが、慣れたらそれなりに出来ます。

いつまでも大変ということはないです。

向いていないだけなら、そのうち慣れますよ。

向いてない仕事でも続けられる？

向いてなくても辛くないならOK

先ほども説明しましたが、大変なのは最初だけです。

ブラックなら辞めた方がいいですけどね。

僕は前職の労働環境が辛すぎて辞めました。

長時間労働でサービス残業は、モチベーション下がりまくりで続けられないです。

詳しくは下記の記事にまとめています。

【貯金ゼロ】20代で仕事辞めたけど次がない！勢いで辞めて後悔した話

この状態になると向き不向きは関係ない！

辛くないなら続けられます。

楽な仕事ではない

事務職は楽なイメージですが、意外と忙しい

事務職の仕事内容を理解しておくことが大事です。

イメージ

僕も楽そうだから、事務職に転職したいと考えたのですが、入社してから感じたのはイメージと違うということです。

大企業なら人員も多いので、上記のイメージに近いと思いますが、中小企業なら人員が少ないから何でもやることが多いです。

経理部だけど給料計算も原価計算もします。

他の部署の人員が少ない場合はフォローすることになります。

楽そうだから転職しよう考えている方は、下記の記事を参考にしてください。

楽そうだから事務職に転職したい！【イメージだけだと失敗します】

まとめ

事務職に向いている人とは

向いていなくても諦めることはないですよ。

大変なのは最初だけで、そのうち慣れます。