仕事が忙しすぎる
タスクが多すぎて、何から手をつけたらいいのかわからない。
今やっている仕事があるのにどんどん新しい仕事がくる、、、
どんなに仕事が多くても、1個づつ片付けしましょう。
一気に片付けようとすると
パニックになり大きなミスを起こすこともあります。
記事の内容
- 仕事が忙しすぎる理由
- パニックになるとミスの連発【体験談】
- パニックにならないための解決方法
仕事が忙しくてもパニックにならないようになります。
仕事が忙しすぎる理由
忙しすぎるのには理由があります。
そこを考えずに仕事をしていても解決できないので、まずは何で忙しいのかを理解しましょう。
理由は下記の通りです。
- 仕事ができる(早いから)
- 仕事の整理が出来ていない
- 仕事量がシンプルに多すぎる
仕事の量や状況によって違います。
順番に説明します。
仕事ができる(早いから)
って矛盾してないって思いますが、、、
仕事は早く終わらせたら、次の仕事がくるだけです。
無くなることはありません。
速攻で仕事を終わらせると、上司は「仕事が早いから、今度からあいつにお願いしよう」っていう考えになります。
それが積み重なるとキャパオーバーになり、精神的にもやられてきます。
新入社員とかだと仕事を覚えるために全力でやるのはいいと思いますが、慣れてきたら手を抜く方法も覚えましょう。
仕事の整理が出来ていない
自分のやるべき仕事が知ることが大事です。
整理したらそんなに仕事量が多くないってこともあります。
僕の経験ですが、
一気に仕事が増えて急に忙しくなった気になりパニックになったことがあります。
そのとき同僚からランチに誘われて、「落ち着いて今ある仕事を全部書き出してみよう」て言われました。
そのあと自分のやるべき仕事を全部、紙に書いてみたら意外とこんなもんかってことがありました。
整理すると優先順位が明確になり、仕事全体のスケジュール、イメージがわかりやすくなります。
スケジュールがわかれば
その日の仕事はその日のうちに片付ける必要はなく、期日の2日前くらいに準備できていればOKです。
まずは仕事が忙しすぎると感じたら、何の仕事があるのか書き出してみるのがいいでしょう。
仕事量がシンプルに多すぎる
整理してみたけど、一人で出来る仕事量じゃない
この状態の場合は
同じ部署の真面目な性格の人に相談しましょう。
上司に相談したとことで、上司にも仕事があり「そんな問題自分で解決しろよ」くらいに思っているので手伝ってくれそうな優しい方を探します。
誰も助けてくれない場合は
人員を増やしてもらうようお願いするか、忙しいと思いますが外注先を探して見積をとり上司に提出、却下されるようなら転職を考えます。
頑張った分だけ評価されて、給料上がるならいいですがそんな会社は少ないと思います。
仕事が多すぎる場合は、まずは同僚に相談してみましょう。
忙しすぎてパニックになるとミスの連発【体験談】
飲食店で働いていたときの体験談
パニックになるといつもできることが冷静にできなくなり、ミスを連発してしまいます。
①遅刻
9時から予約が入っていたので、8時には出社して予約の準備をするはずが、9時に集合と間違えて出社
②ごはんを炊き忘れ
朝からメンタルやられてるから、普通に炊飯のことを忘れていてピーク中にごはんが無いから、系列店に借りに行く
③発注忘れて
完全にメンタルやられてるから、野菜の発注忘れてスーパーに買いに行く
④退勤忘れて帰る
打刻忘れをすると評価ポイントがマイナスされます。
こんな感じです。
ミスしたことを考えすぎると違うミスをおこしてしまいます。
ミスしたことは変えられないし、ミスしても何とかなると思いました。
なのであまり考えすぎないようにしましょう。
パニックにならないための解決方法
解決方法を知ることでパニックになりません。
解決方法は下記の通りです。
- 1個づつ片付ける
- 思いきってやらない
- キャパ以上の仕事は断る
順番に説明します。
1個づつ片付ける
1つの仕事に集中する
なんだかんだこれが一番最速です。
1番緊急性が高い仕事以外は無視でOK
あれもこれもと全部やろうと『マルチタスク』になっていないでしょうか?
シングルタスクを意識することで生産性が上がります。
シングルタスクとは
シングルタスクとは、1つの業務だけ集中的に作業を進めること。一度に複数の業務を並行して進めるマルチタスクと異なり、仕事を一つひとつ完了させます。特に頭を使って考える仕事に有効です。加えて、優先順位を決めるだけのシンプルなタスク管理になるのも魅力です。
また、ハーバード大学のある研究によると、能率の高い社員は注意を向けるタスクの切り替えが少ないことがわかっています。タスクからタスクへ注意を向ける先を切り替えるたびに生産性が下がるため、1つの作業に集中するシングルタスクは、生産性の最大化につながると考えられています。
思いきってやらない
無駄な仕事はかなりあります。
仕事が多すぎるなら捨てるのもアリです。
報告しても誰も返答ないものとか、自分で判断できるものは、1回やらないで何ともなければ今後もやりません。
「あの報告どうなった?」とか無い仕事は必要ない仕事ってことです。
上司からの仕事は増えるのに、減るときは「辞めていいよ」は基本無いので、自分で判断できるとこは減らしていきましょう。
キャパ以上の仕事は断る
仕事を受けるから忙しすぎる
自分の重要な仕事が何なのか整理できていると解決できます。
上司は忙しいから雑務を振ってくることがありますが、そんな誰でもできる仕事は拒否するようにしましょう。
普通にできません!
では印象が悪いので、「今〇〇(重要な仕事)を〇日までに終わらせないといけなく、その仕事を第一優先でしているため、今週対応することが難しいです」こんな感じで言っておけば引き下がってくれるはずです。
あと頼みにくい空気感を出すのも重要です。
「あいついつも暇そうだよな」って思われていたら、仕事を振られてしまうので、忙しい感じは出しておきましょう。
繰り返しになりますが
仕事を断るには、自分の重要な仕事がなんなのか理解する必要があります。
まとめ
仕事が忙しすぎる理由を理解する
- 仕事ができる(早いから)
- 仕事の整理が出来ていない
- 仕事量がシンプルに多すぎる
パニックにならないための解決方法
- 1個づつ片付ける
- 思いきってやらない
- キャパ以上の仕事は断る
これで忙しすぎてもパニックにならないはずです。