毎日2時間残業って多くない?【定時で帰る方法とメリット・デメリット】

毎日2時間以上残業って多くない?

定時で帰りたいけど仕事があるし帰れない、、残業続きで体力的と精神的にも疲れてきた(-_-;)

 

忙しいのに毎日定時で帰る人と何が違うのか、知りたいと思っていないでしょうか?

 

帰れない人は決意が甘いし、捨てる覚悟が足りないです。

 

まぁ僕も帰れない方なんですけどねww

 

記事の内容

  • 毎日2時間以上の残業は多いのか?
  • 毎日定時で帰る方法
  • 定時で帰るメリットとデメリット

 

毎日残業続きの方の参考になれば幸いです。

 

毎日2時間以上の残業は多いのか?

毎日2時間以上は多いです。

月20回出勤なら、40時間も残業していることになります。

 

doda調べによると平均残業仕事は22.2時間です。

引用元:平均残業時間ランキング【最新版】【94職種別】

 

因みに事務職は残業時間が少ない会社が多いので、残業時間15時間前後です。

なので、毎日2時間以上の残業はかなり多い方です。

 

毎日定時で帰る方法

 

帰る時間を強く意識しましょう。

 

意識していないといつの間にか定時になっていて、残業してしまいます。

 

仕事が忙しくて定時で帰るとか現実的に無理だよって方は、まずタスク管理を継続的に行うことで自分の仕事が整理できて早く帰れるようになっていきます。

 

タスク管理については下記の記事でまとめています。

仕事のタスク管理が継続できない人の特徴は?シンプルなやり方で解決!

 

なぜ早く帰りたいのか明確にする

 

何か理由を作りましょう

  1. 友達と遊ぶ
  2. ジムで運動
  3. 飲み会
  4. 家族との時間
  5. 資格勉強の時間
  6. ゲームがしたい
  7. 副業の時間

 

こんな感じで早く帰りたい理由が明確になっていると、帰る時間を意識しているので早く帰れるようになります。

 

僕の場合は平日2回はジムで運動すると決めているので、その日は定時で上がるようにしています。

 

仕事が嫌だから早く帰りたいって人もいると思いますが、これだと仕事のモチベーションが上がりません。

 

仕事が終わったあと何をするか?早く帰りたい理由を明確にしていた方がいいです。

 

他人のことは気にしない

 

帰るときに他人のことは気にしない

 

早く帰ろうとすると「もう帰るの?」みたいな空気感をだす会社もあると思います。

 

残業しても生産性が悪いしサッサと帰りましょう。

 

とはいえ以前の僕も、「お疲れさま」の声のトーンとかで『お前もう帰るのかよ』って言われている感じがして帰りにくいと思うことがありました。

 

なので最近は帰るときはイヤホンをしていて、大きめの声で挨拶して帰っています。

 

これだと相手の声の反応とか気にならないし、元気良く帰っているので不快な気分にもならないと思います。

 

帰る準備は30分前から

 

帰る時間を意識して早めの準備

 

30分前から準備し始めることで、周囲に『あいつ今日は早く帰るのか』と思わせることが出来ます。

 

ギリギリまで仕事していたら、予定通りに仕事が終わらなく時間が過ぎてしまうことがあります。

 

なので30分前に仕事を終えて、あとはデスク周りの整理とかメールの返信くらいにしておくと良いです。

 

定時で帰るメリット

 

メリットは下記の通りです。

  1. 使える時間が増える
  2. 疲労、ストレス軽減
  3. 規則正しい生活リズムになる

 

順番に説明します。

 

使える時間が増える

 

時間が増えると出来ることも増える

 

21時まで仕事していたら家に帰って22時、そこからご飯を食べて風呂に入ったら23時で、少しゆっくりしたら寝る時間です。

 

平日はほとんど仕事しかしないで1日が終わるのって、もったいなくないですか?

 

定時退社すると「家族との時間」、「好きなことをする時間」に使えて、仕事がある平日でも充実した1日になります。

 

疲労、ストレス軽減

 

仕事の時間と疲労、ストレスは比例します。

 

毎日2時間残業から残業ゼロになるとかなり楽になりますよ。

 

僕の友人がブラック企業で働いていたとき、いつも疲れていましたが、別の会社に転職したら原因不明だった「できものが消えた」って言ってました。

 

残業しないと体力的にも精神的にも楽になります。

 

規則正しい生活リズムになる

 

早く家に帰ると早めの夕食、早めの風呂、早めの就寝ができます。

 

睡眠時間もしっかり確保出来て、次の日のパフォーマンスも上がります。

 

仕事中、眠くなることもなく集中力が継続するし、規則正しい生活になると健康的にも良いといいこと尽くしです。

 

定時で帰るデメリット

 

メリットだけではないので、デメリットもまとめました。

 

メリットだけなら、残業しないで定時で帰る人が多いはずです。

 

デメリットは下記の通りです。

  1. 残業しないと給料が減る
  2. 昇進、昇給がしにくい
  3. 仕事が減り暇になる

 

順番に説明します。

 

残業しないと給料が減る

 

当たり前ですが残業している人よりは、給料がその分少なくなります。

 

残業が無くなったら困る人、残業代を当てにしている人もいます。

 

でも残業したところで多少増えるだけだし、残業時間によって変動するから、安定していないです。

 

生活費のために残業しているなら毎月安定している訳でもないから、固定費を下げた方が残業しなくてもいいし楽ですよ!

 

残業代のために残業するくらいなら早めに帰って副業した方が良いですよ!

 

昇進、昇給がしにくい

 

残業している=やる気がある

 

残業せずに仕事を終わらせるのが、一番理想のはずですが未だに残業している方が出世しています。

 

会社に貢献、忠誠心があるように見えるのかその会社の考え方なので変えることは難しそう。

 

僕の働いている会社でも同じです。

 

残業しないなら昇進、昇給は難しいので、給料が少ないなら転職か副業するのも考えた方が良いです。

 

仕事が減り暇になる

 

重要な仕事を任せてもらえない

 

残業しない人といイメージが定着してくると、新しい仕事は回ってこなくルーティンの作業が多くなります。

 

ルーティン作業が効率的に出来るようになると、時間をもて余してしまい暇になります。

 

仕事はサボるくらいがちょうど良いですよ。

仕事のやる気が出ないときの対処法5選【バレずにサボるには?】

 

まとめ

 

結論、残業毎日2時間以上は多いです。

 

いきなり残業ゼロは難しいと思うので、週一回は残業なしで帰るところから始めるのが良いと思います。

 

また残業代が必要な方は、労働基準法の改正により年々、労働時間、残業が厳しくなっています。

 

違反すると会社も罰即があるため、残業削減を積極的にする会社が増えてきているので、固定費を下げたり副業をするなり今の内に対策しておくのがベストです。

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